【台風10号】関西への影響は？強風や雨量の最新情報とライブカメラのリアルタイム映像！

こんにちは。チコです！

台風10号が勢力を保ったまま、9月6日20時現在、九州に最接近しています。その影響は実は関西にも及んでいます。
台風10号の関西への強風や雨量はいったいどのくらいになるのでしょうか？

台風10号の関西への影響を調べてみました。

この記事では、

についてお伝えしていきます。

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【台風10号】関西への影響は？強風や雨量の最新情報

台風10号は、9月6日20時現在、九州へ最接近しています。台風の進路予想図から、関西への影響を確認してみましょう。

ウェザーニュースが6日（日）19時に発表している、台風の進路予想図です。

この、台風10号の進路予想図によると、7日（月）に日付が変わるころから明け方6時になるまでに、関西の間近まで「強風域」が迫っているのが分かります。

進路予想図の凡例
＊オレンジ色の円：暴風域
＊黄色の円：強風域

ちなみに、暴風域とは、平均風速25メートル以上、強風域とは、平均風速15メートル以上という定義です。

台風10号の関西への強風と雨量は、次のように予想されています。

【兵庫県付近の強風と雨量予想】

こちらの予報をみると、「風速が８～12」となっています。

これは「やや強い風」という定義です。

具体的には、風に向かって歩きにくくなったり、傘がさせないくらいの強風です。

雨量は「1～4」となっています。

【大阪府付近の強風と雨量予想】

こちらの予報をみると、「風速が3～5」となっています。

雨量は「1～５」となっています。

【和歌山県付近の強風と雨量予想】

こちらの予報をみると、「風速が4～8」となっています。

雨量は「1」となっています。予報ですとあまり心配がないようですね。

参考に、風速とその影響を表にまとめてみました。

風速（ｍ/s）	瞬間風速（ｍ/s）	天気予報での表現	影響
10以上15未満	約20	やや強い風	・風に向かって歩きにくくなる・傘がさせない・樹木が全体に揺れる・電線が揺れる・家の樋が揺れ始める
15以上20未満	約20～30	強い風	・風に向かって歩くのが困難になり、転倒する場合もある・高所での作業は危険・電線が鳴り始める・看板やトタンが外れはじめる・雨戸やシャッターが揺れる・瓦がはがれる場合がある
20以上25未満	約30～40	非常に強い風	・何かにつかまっていないと立っていられない。・飛来物への注意が必要・細い木の枝が折れる・屋根が飛散する場合がある・ビニールハウスが壊れる
25以上30未満	約40～50	非常に強い風	・看板が落下、飛散する・道路標識傾く
30以上35未満	約50～60	猛烈な風	・屋外の行動は危険なレベル・走行中のトラックが横転する・電柱や街灯が倒れる場合がある・ブロック塀が倒壊する場合がある
35以上40未満
40以上