【台風10号2020】進路予想（10日間）と日本接近はいつ？ライブカメラ映像もチェック！

こんにちは。チコです！

2020年9月6日18時現在、台風10号（ハイシェン）が強い勢力で接近しています。

今後、6日（日）には奄美大島近海、7日（月）には九州に接近するということです。これまでにあまり類をみない、最大瞬間風速80～85mという予想も出され、高潮や暴風にも警戒が必要です。

この記事では、

について、台風発生から時系列に更新してお伝えしていきます！各章の最初の項目が最新の情報です。

台風10号の状況を、ライブカメラで確認する方法も紹介していますので、ぜひ参考になさってくださいね！

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台風10号2020（ハイシェン）9月6日（日）18時の現在地は？

台風10号2020（ハイシェン）は、勢力を拡大して、特別警戒になりそうと予想されています。9月6日18時の時点で、屋久島の西南西を北上していると見られます。今夜九州に最接近していく見込みです。

状況を把握して、早めの備えが必要ですね。

台風10号2020（ハイシェン）の現在地は、世界の風の動きがわかる「Windy」のサイトでは、次のようになっています。

大気の流れが視覚的によく分かりますね。リアルタイムで台風10号の様子が確認できます。

9月6日（日）現在の状況は下記となっています。↓↓↓

このまま、6日（日）の夜から7日（月）の朝までに、九州に接近する際は、最大瞬間風速60と予想が出ています。一時は80～85m/sにもなるとの予想もありました。

いずれにせよ、人が吹き飛ばされてしまうくらいの、かなりの暴風が予想されています。

風速80mとはどのくらい？威力は？台風10号の最大瞬間風速を動画で紹介！！

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iro-toridori.blog

2020.09.04

 

台風10号2020の進路予想（ウェザーニュース）＊9月6日18時更新＊

台風10号2020（ハイシェン）の進路予想を、ウェザーニュースの台風情報をもとにお伝えします。

【台風10号進路予想】

9月6日17時

 

大きさ	大型
中心気圧	945hPa
強さ	非常に強い
最大風速	45m/s
方向・速さ	北35km/h
最大瞬間風速	60m/s

最大瞬間風速60メートルは、特急電車なみの速さです。大変強い勢力で接近していることが分かります。

【台風10号進路予想】

9月5日10時

出典：ウェザーニュース

9月5日10時現在、南大東島の南南東 約220km に位置しています。

最大風速は50m/s。これは、猛烈な風と定義され、屋外での行動は極めて危険なレベルとされています。

9月5日19時までには、南大東島の南南西 約80kmに移動するとの予報が出されています。

 

台風10号2020の進路予想（米軍）＊9月6日18時更新＊

台風10号2020（ハイシェン）の進路予想を、米軍（海軍海洋学ポータル）の台風情報をもとに、時系列に更新してお伝えしています。

米軍（合同台風警戒センター）の進路予想図＊9月6日＊

米軍による台風10号（ハイシェン）の進路予想は、9月6日現在、下図の通りとなっています。

【台風10号の進路予想図】

9月6日15時時点

出典：JOINT TYPHOON WARNING CENTER

ウェザーニュース同様、屋久島から北上しています。

米軍（合同台風警戒センター）の進路予想図＊9月5日＊

米軍による台風10号（ハイシェン）の進路予想は、9月5日現在、下図の通りとなっています。

【台風10号の進路予想図】

9月5日3時時点

出典：JOINT TYPHOON WARNING CENTER

 

台風10号は、米軍（合同台風警戒センター）の進路予想も、ウェザーニュースと同様に、北西に進路をとり、5日（土）の18時～19時には奄美大島近海に進むという予想となっています。

米軍（合同台風警戒センター）の進路予想図＊9月4日＊

米軍による台風10号（ハイシェン）の進路予想は、9月4日現在、下図の通りとなっています。

【台風10号現在地】

9月4日11時

出典：JOINT TYPHOON WARNING CENTER

【台風10号の進路予想図】

9月4日11時

出典：JOINT TYPHOON WARNING CENTER

台風10号は、9月4日11時からの進路予想図では、6日の9時ごろには、南大東島付近を通過するとなっています。

早めの備えが必要ですね。

米軍（合同台風警戒センター）の進路予想図＊9月3日＊

米軍による台風10号（ハイシェン）の進路予想は、9月3日現在、下図の通りとなっています。

【台風10号現在地】

9月3日12時

 

【台風10号の進路予想図】

9月3日12時

出典：JOINT TYPHOON WARNING CENTER

米軍（合同台風警戒センター）の進路予想図＊9月2日＊

米軍による台風10号（ハイシェン）の進路予想は、9月2日現在、下図の通りとなっています。

【台風10号現在地】

9月2日9時

出典：JOINT TYPHOON WARNING CENTER

【台風10号の進路予想図】

9月2日15時

出典：JOINT TYPHOON WARNING CENTER

9月2日15時の台風の進路予想図です。

最新の予想図によると、進路はやや西よりに変化しています。

 

米軍（合同台風警戒センター）の進路予想図＊9月1日＊

米軍による台風10号（ハイシェン）の進路予想は、9月1日現在、下図の通りとなっています。

【台風10号現在地】

9月1日14時30分

出典：JOINT TYPHOON WARNING CENTER

【台風10号の進路予想図】

出典：JOINT TYPHOON WARNING CENTER

 

台風10号（ハイシェン）は、米軍の予想によると北西に進み、西日本に上陸する可能性が伺えます。

米軍の台風情報はこちらからもご覧いただけます！

 

米軍（合同台風警戒センター）の進路予想図の見方

ここで、米軍（合同台風警戒センタ）の台風10号（ハイシェン）の進路予想の見方をお伝えします。

台風10号2020（ハイシェン）の進路予想（ヨーロッパ）＊9月6日更新＊

台風10号2020（ハイシェン）の10日間の進路予想を、ヨーロッパ中期予報センターの情報をもとにお伝えします。

ヨーロッパ（中期予報センター）の進路予想図＊9月6日＊

台風10号のヨーロッパ中期予報センターによる9月6日（日）~9月7日（月）までの2日間の進路予想図です。

9月6日（日）の進路予想図

 

 

9月7日（月）の進路予想図

 

ヨーロッパ（中期予報センター）の進路予想図＊9月5日＊

台風10号のヨーロッパ中期予報センターによる9月5日（土）~9月7日（月）までの3日間の進路予想図です。

9月5日（土）の進路予想図

出典：ECMWF

9月6日（日）の進路予想図

出典：ECMWF

9月7日（月）の進路予想図

出典：ECMWF

ヨーロッパ（中期予報センター）の進路予想でも、9月6日から奄美大島近海を通過し、その後九州の西の海上を通過していく予想となっています。

ヨーロッパ（中期予報センター）の進路予想図＊9月4日＊

台風10号のヨーロッパ中期予報センターによる9月4日（水）~9月11日（金）の10日間の進路予想図です。

こちらの予想も、9月6日（日）午前中に、南大東島付近を通過するとなっています。

9月4日（金）の進路予想図

出典：ECMWF

9月5日（土）進路予想図

出典：ECMWF

9月6日（日）進路予想図

出典：ECMWF

9月7日（月）進路予想図

出典：ECMWF

 

9月8日（火）進路予想図

出典：ECMWF

 

9月9日（水）進路予想図

出典：ECMWF

 

9月10日（木）進路予想図

出典：ECMWF

9月11日（金）進路予想図

出典：ECMWF

今後の進路から目が離せない状況です。

新しい情報が分かり次第、引き続きまたお伝えしていきます。

台風10号2020（ハイシェン）気象庁の予想＊9月6日18時＊

台風10号2020（ハイシェン）についての気象庁の予想をお伝えします。

気象庁の進路予想図＊9月6日18時更新＊

9月6日（日）17時時更新の情報では、屋久島の西南西約70kmに位置しています。

最大瞬間風速は60mと予想されています。

気象庁の進路予想図＊9月5日10時更新＊

9月5日10時更新の情報では、南大東島の南南東約200kmに位置しています。

最大風速は、70m/sとなっています。

5日21時には、南大東島の南南西約80kmに移動する見込みです。

気象庁の進路予想図＊9月4日11時更新＊

9月4日9時45分更新の情報では、日本の南に位置しています。

4日の21時には、 沖大東島の南東約300kmに移動すると予想されています。

沖大東島はこのあたり。↓↓↓

九州への接近が心配されます。

気象庁の進路予想図＊9月3日13時更新＊

9月3日12時更新の情報では、日本の南に位置しています。

9月3日（木）進路予想図

4日の12時には、南大東島の南東約550kmに位置すると予想されています。

南大東島はこのあたりです。地図で確認↓↓↓

 

気象庁の進路予想図＊9月2日22時＊

9月2日18時更新の情報では、マリアナ諸島に位置しています。

9月2日（水）進路予想図

気象庁の予想では、9月3日21時には、 沖ノ鳥島近海へ向かうとなっています。

9月2日から7日までの進路予想図では、依然として6日に上陸する恐れがありそうです。

 

気象庁の進路予想図＊9月1日19時＊

9月1日19時5分更新の情報では、熱帯低気圧bが小笠原近海で観測されています。

この熱帯低気圧bが、台風10号へと発達する可能性があります。

気象庁の新情報はこちらからも確認できます。

出典：気象庁

気象庁の台風の実況は

に発表されます。

引き続き、注力していきましょう。

台風10号2020（ハイシェン）をライブカメラ映像で確認！

日本の各地では、ライブカメラ映像が配信されているスポットがあります。

台風の状況を確認するにも、外出がままならないことが多いですね。

そんなとき、ライブカメラの映像なら、安心・安全に、しかもリアルタイムで台風の状況を把握することができます。

各地のライブカメラ映像を確認

こちらは、九州地方や、新大阪のライブカメラです。

台風10号は、西日本に上陸する恐れがありますので、こうしたライブカメラをあらかじめチェックしておくと良いですね。

九州地方整備局　筑後川のライブカメラ

九州地方整備局　矢部川のライブカメラ

【九州大分・別府ライブカメラ】の様子

【新大阪ライブカメラ】の様子

緊急台風豪雨速報ライブ

 

すでに発生している台風9号は、沖縄や九州に影響を及ぼしています。

沖縄ライブカメラ

こちらは、沖縄の台風9号の状況を配信しているライブカメラです↓↓↓

ライブカメラの映像は、YouTubeからカンタンに確認できます。

 

YouTubeでのライブカメラの見つけ方

YouTubeでのライブカメラの見つけ方をご案内しますね。

①YouTubeアプリを開いたら、検索窓に「台風」と入力します。

 

②「ライブ配信中」と案内があるものを探す。

このチャンネルを登録しておけば、台風情報をライブ配信で確認できます！

 

まとめ

今回は、台風10号について9月3日（木）現在の

についてお伝えしました。

今のところ、ウェザーニュース、米軍、ヨーロッパ、気象庁とも、予想進路に関する情報は、ほぼ同様の予想となっています。

6日の夕方には、奄美大島近海に移動して、そのまま大きな勢力で九州に接近していくという予想です。

今後も新しい進路予想や、ライブカメラの映像などで、正しい状況を把握していきましょう。

台風10号の状況や進路予想図は、今後も随時更新していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます！

では、また。

下記関連記事に、九州地方の主な河川の水位情報が分かるライブカメラをご紹介しています。ぜひ参考になさってみてください。

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